iPhoneからOnePlus 8 Proに乗り換えてiOSからAndroidに移行したわけだけど、マジでいいことだらけなんで10選してみた。
後半はAndroidの悪かったことをに記載していこうと思う。
目次
Androidにしてよかったこと
バックグラウンドでアプリが落ちない
Androidに移行して気づいたけど、Androidは別アプリに切り替えてもアプリを落とさずに保持していてくれる。
iOSはバックグラウンドになるとアプリが落ちてしまう。
SafariやChrome等のブラウザアプリならまだ再読み込みすれば復帰できるからいいが、ゲームアプリは初期ロードからやり直しになる…。
マルチタスクの快適さで言ったら天と地ほどの差を感じる。
例えば、トイレ行っている間にコンビニで買った弁当温めておこうとしてレンジのスイッチ入れ、トイレから帰ってきたらレンジが止まっているそんな感じ。
左右のスワイプどちらでも戻れる
iOSの進むは便利な時もあるが対応していないページも多く、一旦、左スワイプで戻って、右スワイプで進むとエラーでセッションが切れることが多くあんまり信用できない。
Androidは進むはなく左右どちらも戻るので手を持ち替える必要がなくて楽。
画面を2分割できる
Androidは画面を上下や左右にに分割できる。
これはマジで使える。
例えば、1画面でYouTubeを流しつつ、紹介された商品をもう一つの画面でブラウザ検索したり。
ニュースを読みながら気になることはメモしたり。
フォーム入力するときとか、パスワードアプリを表示しておけばかなりスムーズに入力できるのでおすすめ。
iOSの時はしんどかったぁいちいちアプリ切り替えるの。
基本的には1画面で事足りるけどセットで開きたいときはあるし、使いこなせば処理速度が変わるよ。
バックアップが無料
iOSの時はバックアップするのにiCloudの容量が足らなくて課金しないとバックアップできないよ~って毎日言われてた。
でもさぁなんでバックアップに金かけないとあかんのよって話。
高い金払って端末買ってんのに毎月小銭を払ってバックアップするのは抵抗あったし、そもそも無料の容量5GBって少なすぎる。
Androidはバックアップにお金かからないです。
GoogleのDriveへのバックアップは15GBで3倍の容量があってバックアップは全く問題なし。写真はGoogleフォトに容量無制限で無料保存。
GoogleサービスはPCからのアクセスも簡単だし、共有も楽。
GoogleフォトはiOSでも使えるのでiCloudの容量が気にあるならすぐGoogleフォトをインストールしてGoogleフォトにも写真をバックアップするのをおすすめ。
んで、iCloudへのバックアップを停止してしまってiCloudの容量を節約したほうがいい。
写真のバックアップはGoogleフォトの方が優秀で、サイズは圧縮されるがオリジナルと遜色ないくらいの高解像度を保ってくれる。
YouTubePremiumが安い
iOSはAppleへの支払い手数料が発生するためGoogleサービスの課金がAndroidよりも割高になる。
具体的にはAppleへの手数料3割が上乗せされる。
経由するだけでお金取るんよね。
昔の不良漫画とかにありがちなここを通りたければ金置いていきなスタイル。
iOS使っている人でもPCから課金すればAppleへの手数料から逃れられるので課金するときはPCからやりましょう。
ネットワーク速度が表示できる
超地味でマニアックなメリットですが、通信速度をステータスバーに表示できます。
今は5G回線がカメのごとくゆっくりですが張り巡らされて行っているので5G回線つかんだときとかにどのくらいの速度出るかなとかみたりできる。
完全に自己満だしマニアしか喜ばんよね。でも俺は嬉しいよ。
デュアルシムデュアルスタンバイに対応
iPhoneも厳密に言うとeSIMで2回線に対応しているんだけど、eSIMはまだ楽天とIIJmioの2社しか扱ってない。
それに端末が壊れたってときでもピンがあればSIMを取り出せる物理SIMの方がまだ利便性が高い。
OnePlusの8 ProでLINEモバイルと楽天モバイルの2枚差しで運用しているけど、LINEは電話回線用で楽天はデータ通信用で使い分けができているので回線速度と通信料を維持しつつ低価格で抑えられている。
LINEモバイルの通信速度が低い問題を楽天の高速通信でカバーできるってわけ。
楽天が不安定になればLINEモバイルのドコモ回線に切り替えて通信できしリスク分散ができる。
LINEモバイルはソフトバンクからの乗り換えで1万ポイント付与されてしばらくは無料。楽天も1年間は無料。
2回線だけどコストは0。LINEモバイルは1万ポイントを使い切ったらもっと安いところに乗り換える予定。
外部ストレージとして使える
AndroidならUSBメモリーいらずになる。
ビジネスパーソンなら外部ストレージを使用して資料を持ち出しすることがある人もいると思うが、それがスマホでできてしまう。
PCに接続して外部ストレージとして使用できるからファイルの持ち出しや、アプリのインストールファイルをPC経由でスマホに渡すことができる。
MacとiPhoneならAirdropが使えると思うけど、Windowsのがはるかにシェアが多いので万能なAndroidスマホの方が使い勝手がいい。
アプリ、ウィジェットの配置が自由自在
iOSはなぜアプリの場所を自由に配置できないんだろうか。Androidはどこにでも置けるのに。
Androidは必要なアプリだけをホーム画面に配置し、あまり使わないものはドロワーというひとつ下の階層にあるアプリ一覧だけに置くということができる。
アプリがたくさんあって見づらいという状況からはサヨナラできる。
文字入力アプリのGboardが優秀
文字入力時のカーソルを左右ボタンがあるので1文字ずつ選択できる。
iOSはなんでこれをやらんの?テキスト選択モードにすればできるが、いちいちモード切り替えなくても利用頻度多いからボタンにしてくれる方がいい。
ここもAndroidの方が利便性が高い。
クリップボードの機能もよろしい。
10分以内ならコピーしたテキストをすべて覚えておいてくれる。
先にコピーだけ済ませて、どんどん貼り付けするってのが可能で、いちいち1つずつ切り替えて貼り付けする必要なし。
当然、クリップボードに溜めたテキストを選択すれば貼り付けが可能。
マジで便利。
Androidにして悪かったこと
正直特にないんだけど、強いて言うならでポイントを3つあげてみた。
おサイフケータイがない
使えるAndroid端末もたくさんあるのでAndroidがというよりは今回乗り換えたOnePlus 8 Proがなんだけどおサイフケータイはついてない。
iDをメインにそれなりの頻度で決済してたけど、バーコード決済とクレジットカードがあれば困らないなぁって感じ。
Suicaは元々カード派。
むしろスマホとSuicaは2つに分けておいたほうがリスクマネジメントできてると思ってる。
誤タッチの心配もないし、紛失時もどちらか一つなら支払できないってリスクはない。
簡易アクセスが使えない
なんやねんそれってiPhoneユーザーも多いと思うけど、画面半分が下に降りてくることで上部のボタンもかんたんに押せる便利な機能のこと。
(参考:https://help.apple.com/)
この機能はマジで便利でよく使っていた機能なんだけど、Androidにはない。
ただデフォルトでないってだけで、アプリをインストールすることで代用が可能だった。
「片手でスマホ」をインストールすることで解消。
iOSのようにストンと落ちてくるアニメーションがなく、パッと切り替わったら下がってるって感じで味気無さはあるが要件は満たしているので全然問題なかった。無料だし。最高。
LINEのトーク履歴がなくなる
これどうにかならんのかね?
悪いのはiOSでもAndroidでもなくLINEだろと思う。
iCloudにバックアップするんじゃなくどちらでも使えるGoogleDriveにバックアップ取ればいいのにと毎回OSを跨ぐたびに思うわ。
どうやっても移動できないので諦めるしかない。
まとめ
良かったことしかなかったので、Androidに偏りすぎているのは十分わかっている。
逆にiOSにしかできないってのがあったら教えて欲しい。
Macとの連携についてはパスね。
Mac、Windowsでもどちらでも連携できるよ!ならメリットと捉えるけど、制限させられてるって印象なので。